平成14年12月第四回定例会一般質問

私の質問は通告通り次の三点でございます。 

始めに、ごみ対策についてお伺いいたします。 ごみの収集に関しましては、現在、各地域ごとにごみの種類により、曜日を指定して収集しおリます。本市では、他市町に先駆けて分別収集し、市民の間でも、分別の意識が高く、定着してきており、当局のこれまでの取り組みに対しまして、評価を致すところでございます。又、収集については、清掃センターに委託をしておりますが、決して多いとはいえない予算の中で、大変ご苦労されながら、一生懸命本市のごみ行政の一役を担っていただき、感謝申し上げる次第であります。 さて、最近ではご案内のとおり、成人の日・体育の日など、月曜日を休日として三連休になっております。学校の週五日制と相まって、各家庭におかれましては、家族のコミュニケーションを図り、家庭教育の充実のため、有意義に過ごされていると思います。しかしその一方でごみについては、大変不便を強いられているのが現状であります。例えば私の地元の新田三区では、第一・第三月曜日が缶・瓶・新聞など資源ごみ、第二・第四月曜日が粗大ゴミ、となっております。第一・第三月曜日が祝日になった場合、次にごみを出すのは二週間後であり、前回出した日から何と4週間もごみを出せない状況が続くのであります。この事については、ごみの種類に違いはあれ、多賀城市全域に言えることでもあり、ごみのポイ捨てや不法投棄、又、リサイクル促進の上からも、改善を要する課題であると認識しております。そこで、燃えるごみ以外の、資源ごみについて、いつでも出せるよう「エコステーション」の設置を提案したいと思います。もちろん、その効果などの問題もありますから、まず特定の地域を指定して設置し、試験的に試みるというのはいかがでしょうか。現在の状況を踏まえ、市民の利便性の向上と、リサイクル促進の上からも、何らかの改善策が必要と思われますが、市長の見解をお伺いいたします。

次に「スケートボード場」の設置についてお伺いいたします。 最近、若者のあいだで「スケートボード」をやる方が大変増えてきております。そのため、街角でスケートボードを楽しむ姿が、よく見受けられるようになりました。しかし、本市ではスケートボード場がないため、仲間と一緒に楽しむ場所を確保するのに、苦心しているのが現状であり、5・6人の若者たちが集まっていると、とかく遠巻きにして、通り過ぎてしまう傾向にあります。「子育てシンポジウム」での基調講演の中で、福岡市の坂本助役が、現代の若者について、次のように言われたそうであります。「最大のポイントは、居場所である。青少年がぶらぶらしていたり、たむろしているのを見かけることがある。それは、大人になる時間と、大人になる空間を自分たちで作っている。周りは受け入れてあげることが大切。非行対策ではなく、寄り添った対策を。行政サービスの充実の中で、おおっぴらにたむろできる場所を、積極的に作っていかねばならない」と主張されたそうであります。青少年健全育成の大事な視点であり、私も全く同感であります。 一方で、この「スケートボード」は、今や、全国的な競技として知られ、健全なスポーツとして、汗を流し、技を磨き、大会への出場に励む姿は、サッカーや野球と同じであると思います。 さて、福岡県宗像市では、「ふれあいの森総合公園」の中に、本年10月、スケートボード場を設置しました。約100坪の敷地で、セクションや舗装・フェンス・門扉など全体工事費が、630万円であります。若干狭いとの意見もありますが、真剣に練習する若者が集まり、大変好評とのことでございました。 本市における中央公園のあり方、そして青少年の健全育成とスポーツ振興という、総合的な観点から、「スケートボード場」の設置は、一つの方策かと考えますが、市長の見解をお伺い致します。

最後に「言葉の指導」の充実についてお伺いいたします。 この問題につきましては、充実のため何回となく取り上げてきた経緯があり、本年9月の決算議会でも、この問題を取り上げました。現在、言語聴覚士が関わる事業として、太陽の家で年24回、おひさま広場で年30回、健康課の「言葉の相談」事業で年12回行っており、合計年66回となっております。太陽の家での年24回は、太陽の家に入園している、幼児に対しての訓練指導であり、おひさま広場の年30回は、太陽の家以外の未就学児童に対する、指導訓練であります。又健康課で行なっている年12回の「言葉の相談」事業は、太陽の家やおひさま広場とは関係なく、市内で言葉に不安や障害をもつ幼児に対しての相談業務となっております。このように言語聴覚士が関わる事業は、三事業に分かれ、大変複雑で分かりにくくなっております。そもそもこの三事業の内容については、言葉などに何らかの障害を持っている児童にたいし、その改善を目的に行っているものであり、全く同じ内容であり、言語聴覚士も同じ方であります。そうであるならば、それらの事業を一元化し、「言葉の教室」事業として相談と、指導・訓練と一体的に行ったほうがより分かりやすく、より充実させることができると思うものであります。福祉施策を展開する場合、それを利用する側にたった施策の展開が、なりよりも大事であり、これまで、出産育児一時金や高額医療費の貸付制度など、その運用改善を図ることで、利便性の向上が図られたことはご案内のとおりでございます。この事業も全く同じで、別々の事業を一元化することで、利便性の向上が図られると、確信するものでございますが、市長いかがでしょうか。市長の理解ある答弁を求めまして、私の質問を終わります。