在宅障害者に対する訪問入浴事業の推進

平成18年1月、住民の方より、「子どもが身体障害者なので、施設から地域に移行し在宅生活をする場合、お風呂に入るのが困難です。自宅に訪問していただき入浴できる制度はないのでしょうか」との相談をいただきました。  早速、担当課に現況を確認しましたが、訪問入浴事業は実施されていませんでした。平成18年4月から障害者自立支援法に基づき地域生活支援事業が行われることになっており、障害者の地域移行が進む中、地域で生活する受け皿づくりが大変重要な課題になっております。

叉、現在身体障害者の方をディサービスで受け入れている、塩釜市にある杏友園を尋ね現状を調査しました。ディサービスでは一日5・6人程度しか受け入れできず、ディサービスにこれない方もいるとのことで、体の不自由な身体障害者の方の入浴は自宅では大変困難とのことでした。叉、障害者自立支援法のもとでは、ディサービスはなくなり地域生活支援事業のもと、各市町村の裁量で事業が行われることなっており、各自治体で対応がまちまちになるとのことでした。

この問題について、平成18年3月議会の予算質疑の中で取り上げ、「地域支援事業の一つとして訪問入浴事業を実施すべき」と質問しました。 担当次長は、「平成18年度から訪問入浴事業を社会福祉協議会に委託し実施します」との答弁をいただき、18年10月より「訪問入浴事業」が実施される運びとなりました。