「脳ドッグ検診」に対する助成制度が実現!!

            平成21年度から実施すると市長が答弁!!

 

   (黒沢脳外科のMRI)

「脳ドッグ」検診については、脳卒中や脳梗塞、脳腫瘍、認知症などの早期発見、早期治療に、大変有効であることは論を待たないところであります。 脳疾患を発症しますと、命の危険はもとより、治っても機能障害やマヒなど、重大な後遺症を残す場合が多く、高額な医療費とともに、寝たきりとなる大きな要因の一つともなっており、脳疾患の早期発見・早期治療は、行政にとっても欠かせない重要課題の一つでありました。

 しかし、この脳ドッグ検診は、医療期間によって異なりますが、2万円から2万5千円と高額なため、受診したくともなかなかできない現状でありました。そこで 、私はこれまで、脳疾患の早期発見・早期治療に大変有効な「脳ドッグ検診」について、平成14年第一回定例会を皮切りに、平成15年第二回定例会及び平成17年第二回定例会平成18年第四回定例会平成20年第一回定例会の一般質問で取り上げ、高額な脳ドッグ検診を、受けられやすい環境づくりにするため、脳ドッグ検診に対する助成制度創設に取り組んで参りました。

これまでの答弁で当局は、必要性を認識しながらも、日本脳ドッグ学会の、ガイドラインの対応方針を示しながら、早期治療体制が確立されていないとの理由で、今だ実施されていない現状でありました。

平成20年第一回定例会の一般質問において私は、このことについて、 「現在、費用は異なるものの、多くの医療機関で、脳ドッグ検診を行っているが、その検診に対して、助成を出す事を主張しており、専門の医療機関では、ガイドラインについて何ら躊躇もせず、脳ドッグ検診を行っていることを、重く受け止めるよう」質しました。

また、県内の先進自治体の状況を見てみますと、ガイドラインに躊躇することなく、県内13市の中で、大崎市、東松島市、登米市、岩沼市、角田市、石巻市と約半数の6市が実施し、さらに、近隣市町においても、利府町、富谷町で実施をしております。

私の質問に対し、市長は答弁の中で、「今年度から始まる、国民健康保険の加入者を対象にした、特定検診並びに特定保健指導の実施を踏まえ、明年、平成21年度から脳ドッグ検診に対する助成制度を実施してまいります」と述べられ、明年からの実施を表明されました。

また、平成20年度予算質疑の中でも確認の意味でこのことを取り上げましたが、国保年金課長は、「市長答弁のように、明年から実施していきます」と明確に答弁いただき、「脳ドッグ検診に対する助成制度」が実現する運びとなりました。